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当店の成り立ち

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最近の取り組み

株式会社このえパンは1933年、高崎の地に誕生しました。
創業者である石附清市が昭和8年、パン屋を開業するため、東京での製パン修行を終えてこの高崎の地に帰って来ます。
当時の高崎は中山道の宿場町から栄えた商都であり、明治の世になってからは陸軍歩兵第十五連隊が駐屯し、下士官の多くは高崎市内に下宿しており、軍都の一つになっていました。
そんな中で後に製薬会社を起こされる知己の中島氏に相談したところ「陸軍にあって近衛師団は日本一の軍隊である。そこから名をいただいて〈このえパン〉として日本一のパン屋を目指してはどうか」と。
その言葉を受け、「このえパン」が高崎に誕生しました。以来、昭和・平成と80余年の時を経て今日に至ります。
​現在では本店舗のほかに道の駅「玉村宿」及び、高崎市役所地下売店「スイートピー​においても販売しております。
 また、本店内では地域活動の一環として障がいを持つ方たちの芸術環境の充実と社会的地位の向上を目指すNPO法人「工房あかね」代表の小柏桂子氏に協力して、障がい者の就労支援の一環として行われているアート作品の店内展示を行っています。
 店内に飾られた様々な作風のアート作品は購入希望者には当店が仲介となって工房・作者との連絡を行っております。
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​さらに、1913年に高崎市初の常設映画館として開館してから長らく地域に愛され、2001年の閉館後、現在は〈映画の街・高崎〉の根幹をなす高崎フィルム・コミッションの事務局と、ノスタルジックな外観そのままに古き良き時代の名画を中心に上映する映画館として再開館した高崎電気館に置いてのイベントでは軽食販売という形で地元の活動に参加させていたきました。
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